暮らし

違和感

学校から、

「家庭でしっかりご指導ください」

と言われることがあります。基本的な生活習慣から、学習の習慣、交通ルール、ネットやスマホのルールなど、いろいろな点で言われます。

ただ、家庭では、保護者は我が子しか面倒を見たことがない。

一方、学校は多くのその年齢の子供たちの面倒を見ている。

ということは、その年齢の子供を指導するための知見は、明らかに学校の方が沢山もってるってことじゃないでしょうか。指導事項にもよるでしょうが、学校が指導するのが合理的なことも多いよなあ、と思います。保護者が頑張ろうとすると、過干渉になる恐れもあるし。

例えば、基本的な生活習慣にしても、家庭では保護者の個人的な観点からしか言えませんが、学校だったらもっと様々な事例を持ち出すことで、子供たちに押しつけではなく自ら考えさせることができるかもしれません。

あ、でも考えてみれば、保護者会では学校から保護者に様々な知見が伝えられてますね。

もし、学校から伝えられたことを保護者が我が子に伝えながら、お互いよく考えていく、なんてことができたら、保護者側も「伝える技術」を磨く機会にはなるでしょうけど、やっぱり家庭内でこれをするのはかなり難度が高い気がします。逆に、家庭内でこれができたら、仕事でも「いい上司」とか「人を楽しく巻き込む経営者」になれそうです。

今の日本で「親になる」というのは、実はこういった高難度なワザが要求されてるのかなあ。

先生に負担を強いるべき、というのではないんです。学校が先生方にとって、負担感以上にわくわく感を感じてもらえるような教育の場だったらいいですね。

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