量子コンピューター

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量子コンピューター、という文字を最近よく目にする気がします。書籍も色々出ていますし、何か読んでみようかな、と思って、とりあえずアマゾンのkindleで検索しました。

ひとまず、「量子コンピュータが人工知能を加速する」(西森秀稔、大関真之著、日経BP)という本を購入。

「量子アニーリング」方式の量子コンピューターが実用化されたのですね。「組み合わせ最適化問題」をものすごく早く解くことが出来ると。

組み合わせ最適化問題って何?

と思ったら、一つの例として、宅配便のドライバーが複数の訪問先を回るのに最適なルートを選ぶ、という、「巡回セールスマン問題」が出ていました。

ああ、それなら、論文を見たことがあります。Σ(和の記号ですね)が並んだ数式が出てきていて、当時、「こういう問題は、全てのルートを足し合わせた中から選ぶ、ということになるから、計算して解を求められるのか」と思った覚えがあります。

おお、ちょっと知ってることと結びついてきた。これなら最後まで読めるかな〜。

 

で、もう少し読み進めたら、「希釈冷凍機」という言葉が出てきました。

何でしょうこれ?と思ってググったら、通常多く存在するヘリウム4と、その同位体で中性子が一個少ないヘリウム3を使った冷凍機、とのこと。

極低温(絶対零度に近い温度)に冷やすと、ヘリウム4が「超流動」という、熱的には「真空と同等」の状態となり、そこにヘリウム3が「蒸発」していくことで気化熱が奪われ、冷える、という原理だそうです。こんなとこにも熱力学が。

 

あらら、こんなに脱線してたら、いつ読み終わることやら。

夏休みの宿題問題

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夏休みといえば宿題、と思ってしまう。

自分が子供の頃に悩まされたこの問題、自分が子供を持ってもつきまとうんですねえ。やれやれ。

 

夏休みの宿題で苦労したのは自由研究。

というのも、「研究」の意味が分かっていなかったから。

(この辺、子供の頃に「研究者に向いてるよ」と言われたのにちゃんと調べなかった、なおかつ、一応、研究所という名のつくところに配属されたのに、仕事の意味を見いだせず悶々とする日々を送る羽目になった、自分の詰めの甘さが出ております。)

 

今、思うのは、自由研究とは「定量的に物事を扱う練習」なのかな、ということ。

 

定量的に扱うには、変化を見てデータに取る作業が必要。そのデータの記録の練習が、一年生の朝顔の観察なのか、とようやく気づいたこの頃。

だから、朝顔の観察では、葉っぱの数、つぼみの数、花の咲いた時刻(よほど早起きしないと無理か)、枝分かれの数、そういったことを淡々と記録すれば良かったんですね。

プラスして、個々の葉っぱの色、花の色、蔓の伸び具合、といったものの「描写」もすれば、表現力をつける練習になるかもしれません。

 

自分自身は日々の観察をサボってたため、とりあえず描写しとこう、という感じでしたが、語彙力がないため、とにかく大変だった記憶だけ残ってます。

 

日々、同じことであっても、同じこと自体を記録する。

 

大人はそれがいい、といっても、子供は嫌でしょうね。なんでかな。友達より優位に立ちたかったり、先生から高評価を得たいからかな。同じことが書いてあったら、コピペして楽してるみたいにも見えますもんね。うーん。やはり同じようなことでも、違いを見いだすのが必要かしら。

まあ、こうしてブログを書くに当たっても、毎日同じことは書いてませんね。

やっぱり、子供の宿題に大人の補助は欠かせないのか。大人が関わってやることで、子供が新しい視点を身につけることになるか。

「自分の力」と「大人の補助」のバランス、ですかね。

学校は「自分でやりなさい」というけど、完全に一から十まで自分でさせることを期待するなら、学校でちゃんとその手法を教えてるんですかね。

それとも、これも一種のスクリーニングですかね。ここまでしてくる家庭なら、進路指導にも気合いを入れよう、とか。

 

いつかは子供たちが育ち、宿題問題から開放されるはずなので、親業している皆様、頑張って乗り切ってくださいね!

 

 

 

「分からない」と言わない

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先日、家に引いているネットの回線を少し変えたところ、なんか遅くなった?と思ったので、問い合わせをしてみました。

結果的には、回線が遅くなった訳ではなさそうなので、うちが設置した無線ルーターをもっと性能の良いのにしたらいいね、という結論になりました。

 

ただ、問い合わせ窓口で対応してくださった方、さすがプロですね。

もともとが、感覚的でぼんやりとした質問だったので、窓口の方もなんと答えたら良いのか、と迷っていたことでしょうけど、それでも真摯に対応してくれました。

「この機器のこのランプを見てください」

とか、

「いかがでしょう、パソコンでどこかのサイトを表示してみてください。感じはいかがですか?」

とか、終始、ポジティブな口調で話をしてくれました。

 

おかげで気持ちがスッキリしましたよ。

 

面倒がらないで、ちゃんと問い合わせしてみること、大事ですね。

鈴木大拙

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今年6月の日経新聞の私の履歴書は、建築家の谷口吉生氏。それを読んで、初めて、この方が金沢にある「鈴木大拙館」を設計した方だと知りました。

 

鈴木大拙館は、「水鏡の庭」という池と直線的で飾りのない箱形の建物で有名だと思います。

 

なんてかっこいいのでしょう…。

 

さて、肝心の鈴木大拙ですが、今日の新聞広告に「世界の禅者」だと紹介されていました。(禅者、という言葉があるのですね、知らなかった。)

禅の心を表すため、このような無駄のないデザインになっているのですね。

鈴木大拙は英語講師をしたり、若い頃に渡米して、翻訳・通訳に従事していた時期があったとのこと。

ただ、それ以前に、鎌倉円覚寺にて参禅(=禅の修行、座禅を行うこと)し、居士(=在家の禅の修行者)号「大拙」を授けられたとのこと。(ふう、この一文を書くのに辞書引きまくりですわ。)

居士号といえば、千利休の「利休」も居士号なんですね。

1966年没なので、没後50年以上。それでもなお、著作のみならず、講演CDがこうして新聞広告で販売されている。

優れた学者・禅者であり、コンテンツメーカーなのだなあ、と思ったのでした。

 

Podcastからの学び

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事業継承の話だったけど、

「事業を継承する社長」というのを「自分がやるべき役割=母親業」と読み替えてみたら、すごく納得できてしまって、驚いた。

私は、世間体にこだわり、「理想的な母」としての自分を無理矢理、作ろうとしてるかも。(どう考えても性格的に無理なのにね〜。)

まずは個としての自分を確立しよう。

そのための機会は色々あるはず。よく考えれば、あらゆる機会が学びの場になるはずだから。